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日本の将来は「もうどうしようもないよ」大橋巨泉氏がラジオ番組でアベノミクスを徹底批判! [ニュース]

2日放送の「爆笑問題の日曜サンデー」(TBSラジオ)で、タレントの大橋巨泉氏が、安倍政権が進める経済政策(アベノミクス)を徹底的に批判した。

番組中、安倍政権下の日本についてコメントを求められた大橋氏は、まず政党交付金制度を批判した。大橋氏によれば、政治資金の不透明な支出が指摘された小渕優子前経産相に限らず、国民の税金から各議員に政党交付金が支払われているのだという。

太田の指摘に対し、大橋氏は、アメリカがゼロ金利政策解除を示唆する一方、日銀の黒田東彦総裁が未だにゼロ金利を続けていることが、円安の原因だと解説した。さらに、ゼロ金利政策の本質について「企業によくて、個人に悪いんです」とざっくり語った。


その上で、大橋氏は「金利がないから、タダみたいな金利で(企業に)お金を出すわけですよ、銀行が」「だから、(企業は)設備投資できて、社員のお給料も上げられて。これを三本目の矢にしようと(安倍政権は)思ってきたけど、なかなかそううまくいかない」と、アベノミクスがすでに暗礁に乗り上げつつあることを示唆した。

 

 大橋氏は「経済って難しいんだよ。そのくせに選挙になるたびに、今度選挙で何をしてほしいですかって(聞くと)景気を良くしてほしい。決まり文句なの」とその理由を語り「大衆ダマすのは経済出すのが一番いいんだよ」とシビアな見解を示した。

 

大橋氏は日本について「それほど成熟していないんです」と指摘し、「われわれは彼ら(政治家)にバカにされてるんですよ」と説く。その一例として、日本の危機に政治家が党派を超えて対処しても票にはつながらず、松島みどり大臣のうちわ問題のように、政敵を追及するわかりやすいパフォーマンスが票につながる、少なくとも政治家はそう考えていると指摘した。


そして、このまま有効な対処法がなければ「もうどうしようもないよ。僕みたいに外国に行っちゃうとかね」と、海外へ出て行くしか道はないだろうと、嘆いていた。

引用元:http://news.livedoor.com/article/detail/9427571/ 

 

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